製造元 : 株式会社 九州理工
鹿児島県鹿児島市犬追町8032
099(245)4888
今までにない新しい瓦が登場 |
高性能瓦 | 誕生 |
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日本は、四季折々の移り変わりがある豊かな自然に恵まれたすばらしい環境です。 しかし、その反面地震や台風という自然災害が多い地域でもあります。 これまでの様々な災害を教訓に、より頑丈で耐久性に優れた建築資材が開発されてきました。 『セラネックス』は、そんな環境の中、まったく新しい屋根材として開発された商品です。 厚さ数ミリの薄くて丈夫な焼成品(焼き物)の磁器タイルを屋根材とし手いるので色落ちが なく、ベース部分にビーズ法ポリスチレンフォーム保湿板(EPS)を組み合わせる事により、 屋根の軽量化を実現するとともに防災性・耐久性を格段に向上させました。 また、EPFの持つ断熱性能による空調費の削減、工期短縮可能な施工システムにより 経済性も向上しています。 『セラネックス』は、様々な可能性を秘めたまったく新しいタイプの屋根材です。 |
ここ数年化粧スレートの葺き替え需要が高まっています。 『セラネックス』は軽量で耐久性に優れ、しかも短い工期で施工できます。 化粧スレートとほぼ同等の軽さなので、葺き替えによる躯体補強の 経費がかからないことや化粧スレートの上から施工するカバー工法が 施工可能という経済的な利点もあわせ持ちます。 また、化粧スレートは約10年から15年で再び塗り替えが必要ですが 『セラネックス』は焼成品のタイルなので耐久性にも優れていて、 メンテナンスにかかる費用も節約できます。 |
『セラネックス』は、他の屋根材よりも防水性に優れており、建材試験センターでの防水性試験 (2.5寸勾配、風速35m/s、散水量40g/10min)において、室内側への漏水は無く、瓦裏面への漏水率もわずか1.1%という優れた結果を得ました。 これは『セラネックス』が、磁器タイル(1次防水)・EPSベース(2次防水)・下葺き材(3次防水)の3層防水構造を持つ施工方法を採用しているからです。 この優れた防水性能を持つ『セラネックス』だから、雨水が流れにくい緩勾配屋根でも施工可能となり、外観デザインの幅が広がります。 |
谷部・隅部に専用の役物瓦を施工することにより、 フラットでシンプルな美しい葺き上がりを実現。 また、谷部で起こる漏水も解消。これにより施工に時間がかかった隅部や谷部の工期を大幅に短縮するとともに、施工時に屋根材を切断することにより発生していた粉塵による屋根面の汚れも削減し経済性・安全性にも一役かっています。 |
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『セラネックス』に3色のカラーをご用意いたしました。 ブラック、レッド、グリーンのそれぞれのカラーは天然石調で、 様々な外壁材にもよく合う落ち着いた色合いです。 そのシンプルで飽きのこない葺き上がりと いつまでも美しい屋根が 豊かな暮らしを実現します。 |
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