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明治6年 神戸坂本村にて谷口伊勢吉が創業。
社寺茶室建築等の桧皮、柿板葺等の屋根工事を始める。
初代伊勢吉の幼名 源太郎の「源」より屋号を「家根源」と定める。
大正5年 二代目谷口芳太郎が家業を継承。
多くの桧皮、柿板葺、土居葺等の屋根工事を施工する。
昭和26年 三代目 谷口正夫が個人営業から法人に改組。
株式会社 家根源を設立。
屋根瓦工事を主とし終戦後の復旧工事を数多く施工する。
昭和30年 外壁下地工事、防水工事、錺工事を施工品目に加える。
昭和48年 愛知県瀬戸市において、伝統ある瀬戸焼瓦の製造の協力工場設立。
昭和52年 神戸市長より技能功労表彰を授かる。
昭和53年 神戸市工事請負指名競争入札参加資格認定を受ける。
神戸商工会議所より創業100年事業所として顕彰される。
昭和57年 乾式外装工事、大工工事を営業品目に加える。
屋根工事、錺工事、外壁工事の建築外装一貫施工体制が出来る。
昭和60年 四代目 谷口正樹が代表取締役に就任。
昭和61年 新屋根材、外壁サイディング工事、錺工事等の建築外装の協力会社である、株式会社 チーゲル建材設立。
平成2年 資本金1000万円に増資。
会社組織を住宅、建築の多様化に対応するべく改革。
多種多様な屋根材を建材を施工すると共に、古来からの伝統的屋根葺工事の「技術の継承」を主たる目的とし、チーゲル建材と共に総合屋根工事、外装工事施工の会社としてのグループ化を進める。
平成3年 新社屋完成。 不動産管理会社SKMを設立。
平成6年 株式会社 チーゲル建材の社屋、倉庫を神戸市西区に
移転。
即時材料納入体制が出来る。屋根材の卸販売も始める。
平成7年 阪神淡路大震災発生。兵庫県南部が壊滅的打撃 を受ける。
震災直後より復旧活動を始める。数多くの復旧工事、復興工事を行う。